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「おしょふぇす2022」とは?

2022年3月で31歳になるインプロバイザー・忍翔が、
3日間で3演目の即興芝居に挑戦し、これまでの平穏無事と今後の発展を願うお祭り。

お客さんと2人で作る即興二人芝居「Shall We Impro?」
言葉を使わない即興一人芝居「Nonverbal Impro」
日本一のインプロバイザーとの初コラボ「OshoWatarImpro」

三重の挑戦。どれも一夜限り。狂宴します。

演目紹介

3/16水「Shall We Impro?」

初めましてのお客さんと作る即興二人芝居

第1回「Shall We Impro?」出演者
太田恭子さんコメント

公演後、尋常で無い興奮と幸せに包まれていた自分を思い出した。
何の稽古も打ち合わせもなく気付けば舞台でライトを浴びお芝居をして、お客様から拍手を頂いていた。
私のやった事は「こうちゃん」という恋人役の忍翔さんのアクションに「みよちゃん」として全力でリアクションしただけ。
心が感じるまま「こうちゃん」と舞台を駆け回り、船に飛び乗り宝探しの冒険、ハイタッチしてハグした。
この日までの知識。インプロ=即興劇だと知った程度。
舞台でダンスや台詞を間違えて「アドリブで何とか誤魔化した」ぐらいしか即興と接したことのなかった私。
即興役者という存在や、即興芝居の舞台がチケット販売し劇場で公演をしていることすら知らなかった。
私は台本芝居の役者をやっているが、インプロは使う脳みそがあまりに違いすぎた。全てが初めて感じる感覚。新鮮すぎた。
即興芝居の経験が無いからお客様の視線を感じながらも何もできない。
何をしていいのかも分からない。だからこそ相手を信じることだけに集中する。あんなに相手を信じ続けたお芝居は初めてだった。
苦しさも恥ずかしさも全く無く、楽しさと嬉しさと幸せ空間に居続けられたのは、プロの凄腕即興役者の忍翔さんの力そのもの。
そして気付けば素敵な作品が出来上がっていたのだ。
集中力の研ぎ澄まされたリスキーな空間で魔法のようにストーリーが展開される中、自分の心や体の動きに合わせてCHIZUEさんのピアノの音が寄り添い、松本永さんの照明が優しく時に斬新に変化し景色が広がっていった。
音も照明も即興。あまりにも贅沢すぎた。
この新世界との衝撃的な出逢いと経験は心深く響き刺さり、私の表現人生のターニングポイントとなったのは言うまでもない。
あの飛び入り参加させて頂いた偶然と奇跡に心から感謝。

「Shall We Impro?」過去公演感想

  • 即興芝居に、即興でピアノ歌演奏&照明を合わせるという3人の即興の天才達の集いでした。即興は誰でも出来ますが、即興を成立させるのは基礎を理解していないと出来ない。プロとして非常に刺激になりました。
  • どこに行くのか分からないドキドキと、これまで散りばめられていた宝石のかけらが形を成した、「あっ!」っていう瞬間の驚きに満ちた1時間でした! 共演なさった方の表現もめっちゃ素敵で引き込まれちゃいました。身体の使い方とか表情とか、本当にその場にいるみたいで。わがままを言えば、あと1人くらい見たかった!
  • 本当に素敵なお時間でした。ずっと私、演技のあり方について悩んでたんですけど、やはり楽しむことが何よりも大切なんだなと思いました。楽しいは、伝わる。ずっと悩んでたことの一つの答えが見つかりました。本当にありがとうございました!楽しかったです!
  • 初対面の人と2人で1時間の旅。いろいろ起こるけど、歩みを滞ることなく、楽しみながら共に分かち合い、支え合う旅はやはりいい。そして、その人自身の紛れもないコトバはステキ。
  • どこに行くのか分からないドキドキと、これまで散りばめられていた宝石のかけらが形を成した、「あっ!」っていう瞬間の驚きに満ちた1時間でした! 共演なさった方の表現もめっちゃ素敵で引き込まれちゃいました。身体の使い方とか表情とか、本当にその場にいるみたいで。わがままを言えば、あと1人くらい見たかった!

3/17木「Nonverbal Impro」

言葉を使わない即興一人芝居

「Nonverbal Impro」過去公演感想

  • 45分、言語なしのひとりインプロ。 すごくてびっくりしちゃった! 今今今だったし、天から地まで在った! 彼が日々積んでいる興味と探求が、このように舞台上で確実に輝くのだなぁ…美でした!天才!
  • 音と光と役者、そして観客の想像力さえあれば舞台って成り立つんだなと実感しました。 言葉を使わずに物語を表現する姿に感動し、またこれが即興だということに驚愕しました。 おもろいです。銀行の受付という設定も採用されて嬉しかった。
  • いや、やっぱり忍翔さんはプロなんやなって実感。その場で起きたことに影響されることを恐れず、お客さんの期待も応えてくれるパフォーマンス、本当にお見事。 あの境地に至るまでには相当越えて来たものがあるのだろうなぁ…。 ただ、ただ、尊敬。
  • 45分1人、セリフ無しで演じ切った。予定通り20:00終了。タイムマネージメントもぶちすごい。こんな人をもっと世に出さんといけん。
  • 音と光と役者、そして観客の想像力さえあれば舞台って成り立つんだなと実感しました。 言葉を使わずに物語を表現する姿に感動し、またこれが即興だということに驚愕しました。 おもろいです。銀行の受付という設定も採用されて嬉しかった。

3/18金「OshoWatarImpro」

日本一のインプロバイザーとの初コラボ

チケット完売につきましてキャンセル待ちについて

ありがたいことに「OshoWatarImpro」の劇場観覧のチケット予約は完売しております。
もしキャンセル待ちを希望される方は、このページのお問い合わせフォームより「名前」「チケット種類(一般、リピート、初めまして)」「おしょわたりキャンセル待ち希望」と明記して送ってください。

渡猛様へ 忍翔より

今回、お話聞いていただいて、ありがとうございました。
このフェスの3演目は「今の僕が最もワクワクドキドキするもの」を選びました。
僕にとって、渡さんは憧れの存在で、日本一だと思っています。
そんな人と一緒に立つことは、おこがましいんじゃないかと今まで思っていました。
でも、僕は今後海外に出て、世界中をめぐってパフォーマンスするという夢があります。
そのためには「こんなところで足踏みしちゃいけない!自分を小さく見せるのはもう終わりじゃあ!」と思いました。
僕が思う日本一のインプロバイザー・渡猛と舞台上で肩を並べずして、僕は日本を出ることは出来ません。
一緒に即興してください。よろしくお願いします!!!

番外編「インプロ対談 忍翔×渡猛」

稽古中、偶然撮れてしまった2人の対談。
インプロのこと、6-dimのこと、演劇のこと、一人芝居のこと、指導のこと、クラウンのこと、今後のこと…
お互いの興味と好奇心の赴くままに、密室で濃密に語り合った120分です!
※3月20日までpeatixにて販売中!

出演者

忍翔(OSHOW)

即興役者
インプロバイザー(即興役者)、インプロ(即興演劇)&演技指導者、俳優。高校から演劇、大学から英語劇、ミュージカル、インプロを始める。ショーン・キンリー、パティ・スタイルズ、ダン・オーコナー、スティーブ・ジャランド、フィリップ・ゴーリエらからインプロ、マスク、クラウンを学び、国境とジャンルを越えて幅広く活動している。年間50以上のステージと100以上のワークショップを行い、世界標準のインプロを日本に広めるという使命を持つ。国際シアタースポーツ協会会員。インプロアカデミー専属講師。

CHIZUE

即興演奏
4歳よりクラッシックピアノを開始。アメリカ留学時、約3000人が参加したコロラド州立vocalオーディションにて99.3ポイントの最高得点で合格。帰国後ソニーミュージック・シンガーソングライター部門最優秀賞受賞。2007,2008年、田中真弓、大塚明夫等、豪華声優陣による朗読公演にて即興ミュージシャンを務める。「空間に流れる一瞬の奇跡」を音にすることの喜びに目覚め、現在シンガーソングライター、即興ミュージシャンとしてレストラン、各種パーティ、イベント、都内中心に活動中。

松本永(Ei Matsumoto)

即興照明
照明家・空間デザイナー。〜あかりをてらすひと〜。東京工業大学理学部卒業。2014年eimatsumoto Co.Ltd.設立。演劇、ミュージカル、日本舞踊などの舞台のみならず、映画、CM、アート、インテリア、モーターショーなど幅広いジャンルにて明かりをデザイン。「見る・見られる関係」の垣根を取り払い「時間を共にする空間づくり」を常に目指している。

渡猛(Takeshi Watari)※18日出演ゲスト 

即興役者
即興遊戯者。奄美大島生まれ兵庫県育ち。即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。京都精華大学非常勤講師。

公演詳細

おしょふぇす2022

日程
2022年
3月16日(水)19:30-20:30
「Shall We Impro?」
3月17日(木)19:30-20:30
「Nonverbal Impro」
3月18日(金)19:30-20:30
「OshoWatarImpro」(完売)

※いずれも公演後にアフタートークが15分程度あります。
※ありがたいことに「OshoWatarImpro」の劇場観覧のチケット予約は完売しております。もしキャンセル待ちを希望される方は、このページのお問い合わせフォームより「名前」「チケット種類(一般、リピート、初めまして)」「おしょわたりキャンセル待ち希望」と明記して送ってください。
料金

一般 3500円
リピート割 3000円
初めまして割 2000円(各公演限定5枚)
配信視聴 2000円(3月中に録画視聴可)

※2演目以上ご覧いただく方は2演目目以降から「リピート割」でご案内致します。
※「初めまして割」は忍翔のパフォーマンスを初めて観る人が対象で1演目のみに適応されます。2演目以降は「リピート割」の扱いとなります。
※配信視聴のお客様には公演後にアーカイブ(録画映像)をお送りします。

感染症対策
・会場は吹き抜けで玄関まで空気が抜けるので、公演中も常に換気の状態を保ちます。
・座席は本来の収容人数より少なく、最大30席に限定しています。
・観劇中は皆様にはマスクを着用して頂きます。
・公演終了後は速やかにご退場頂きます。
場所
※下北沢駅から徒歩8分
※会場への行き方はこちら
場所
※下北沢駅から徒歩8分
※会場への行き方はこちら

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